海沿いの国々よ、 静かにして、わたしに聞け。 もろもろの民よ、力を新たにし、近づいて語れ。 われわれは共にさばきの座に近づこう。
海沿いの国々よ、静かにして、わたしに聞け。もろもろの民よ、力を新たにし、近づいて語れ。われわれは共にさばきの座に近づこう。
海の向こうの島々よ。 わたしの前では口をつぐんで聞きなさい。 どんな難問でももってきなさい。 おまえたちのために法廷が開かれるから、 そこで話すがよい。
島々よ、わたしのもとに来て静まれ。 国々の民よ、力を新たにせよ。 進み出て語れ。 互いに近づいて裁きを行おう。
あなたは腰に帯して、男らしくせよ。 わたしはあなたに尋ねる、わたしに答えよ。
「静まって、わたしこそ神であることを知れ。 わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、 全地にあがめられる」。
主は言われる、 さあ、われわれは互に論じよう。 たといあなたがたの罪は緋のようであっても、 雪のように白くなるのだ。 紅のように赤くても、羊の毛のようになるのだ。
その日、主は再び手を伸べて、その民の残れる者をアッスリヤ、エジプト、パテロス、エチオピヤ、エラム、シナル、ハマテおよび海沿いの国々からあがなわれる。
もろもろの国よ、近づいて聞け。 もろもろの民よ、耳を傾けよ。 地とそれに満ちるもの、 世界とそれから出るすべてのものよ、聞け。
しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、 わしのように翼をはって、のぼることができる。 走っても疲れることなく、 歩いても弱ることはない。
海沿いの国々は見て恐れ、 地の果は、おののき、近づいて来た。
あなたは、自分の正しいことを証明するために 自分のことを述べて、わたしに思い出させよ。 われわれは共に論じよう。
国々はみな相つどい、 もろもろの民は集まれ。 彼らのうち、だれがこの事を告げ、 さきの事どもを、 われわれに聞かせることができるか。 その証人を出して、おのれの正しい事を証明させ、 それを聞いて「これは真実だ」と言わせよ。
あなたがたはわたしに近寄って、これを聞け。 わたしは初めから、ひそかに語らなかった。 それが成った時から、わたしはそこにいたのだ」。 いま主なる神は、わたしとその霊とをつかわされた。
海沿いの国々よ、わたしに聞け。 遠いところのもろもろの民よ、耳を傾けよ。 主はわたしを生れ出た時から召し、 母の胎を出た時からわが名を語り告げられた。
わたしを義とする者が近くおられる。 だれがわたしと争うだろうか、 われわれは共に立とう。 わたしのあだはだれか、 わたしの所へ近くこさせよ。
しかし、主はその聖なる宮にいます、 全地はそのみ前に沈黙せよ。
すべて肉なる者よ、主の前に静まれ。主はその聖なるすみかから立ちあがられたからである。